個人事業

失敗を恐れない方法はヤマ●キ春のパン祭り!

先日、仙台で懇親会を開いたときに「失敗が怖くて動けない……」という女性(主婦)がいました。同じように考える人は多いですね。

そこで主婦の方にとっておきの解決法をお教えします!

メインサイトにも書いた解決法、ヤマ●キ春のパン祭りです!(笑)

 

失敗を恐れるようになっちゃったのは社会のせい

日本では、学生時代のテストが減点方式だったり、会社の方針が「とにかく失敗するな」だったりと「失敗=悪」と刷り込まれる社会です。

会社でなにか始めようとすれば、高確率で「失敗したときの責任はどうするの?」と言われます。「失敗の責任は俺がもつ。おまえは好きなようにやれ!」なんて言ってくれるカッコイイ上司はドラマの中だけ……。

会議では成功するためのアイデアを出さず、失敗したときのことばかり話し合ってイヤになっちゃいます。

 

こんな社会なので、失敗を恐れるのは無理もない話。あなたが悪いわけじゃありません。

私もプログラマー時代はそうでした。プログラマーは作るシステムが正常に動くよう、設計段階からちまちまと何度も見直して、少しずつ前に進みます。バグが出たら悪者退治のように目の色を変えて叩き潰します。

 

「とにかく失敗するな、失敗は悪だ」という考えに染まった私が変わったのは、会社を辞めてアフィリエイトに取り組んでからでした。

「失敗は、喜ばしいもの、記事のネタになるもの、成功のもと」のように、プラスのイメージに変わりました^^

変われたのは、べつに私に立派な考え方や才能があったのではなく、「そういう考え方にしないとやっていけないから」という単純なものです(笑)

人間の適応能力が勝手に考え方を変えてくれた感じ。

 

そんなわけで、いま失敗を恐れちゃうあなたには意識を変えるこの言葉をお送りします。

「失敗とは、ヤマ●キ春のパン祭りなのだ!」

 

失敗するほどポイントシールが貯まるよ

パンにつくポイントシールを貯めるとキレイなお皿がもらえる、パン祭り。全国の奥さまたちの退屈な日常にステキな刺激を与えてくれる、超ビッグイベントです。

ウチの母も冷蔵庫にポイントシールの台紙を磁石でとめておいて、パンを買ってくるたびにポイントシールを貼っていました。25点でお皿1枚と交換できる! と、楽しそうに貯めてました^^

 

同じように、「失敗」のポイントシールを貯めことで「成功」1個と交換できます。

よく頭の良さそうなエリートっぽい人たちが「失敗は成功のもとなり!」と言うアレは、「失敗はポイントシールだ! いっぱい貯めて成功と交換しようぜ!」ってことです。

そう考えるとエリート集団が可愛く見えますね(笑)

 

失敗にも0.5点〜3点のポイントシールがあるよ

さてさて、パンにつくポイントシールは0.5点〜3点と幅があります。お高いパンには高いポイントシールが、安いパンには低いポイントシールがつきます。奥さまにとっては常識ですね。

 

これまた同じように、失敗にもポイントに幅があります。

良い失敗をしたらポイントが高く、悪い失敗をしたらポイントはあまり貯まりません。早く「成功」と交換したいなら、「良い失敗」をすると効率が良いです。

じゃあ、悪い失敗と良い失敗って?

 

悪い失敗とは、失敗したときに何も考えず同じことをしちゃうこと。

たとえば、ツイッターで読者を集めたいときに、がんばって考えた文章とブログのURLをつぶやいて、人が来なかったとします。

このとき、「あれ、人がこない……もう1回やってみよう」と同じ方法でやっちゃうのが悪い失敗です。同じことをやったら結果は変わりません。

 

良い失敗とは、失敗したときに違う方法を試すこと。

上のツイッターの例なら、「あれ、人がこない……じゃあ、こういう文章ならどうかな?」といろいろ試すのが良い失敗です。

料理で言えば「今日の煮物はしょっぱかったから、次はしょうゆを少し少なめに入れようかしら」と同じくらい、気軽にいろいろ試すようなもの。

「今日の煮物はしょっぱかったわ。でも次も同じように作ってみよう」だったら、同じ結果になっちゃいますよね(汗)

 

失敗したら別の方法を試す。それだけでおっけー^^

社長的な立派な考えも才能もいりません。ただ「いろいろ試してみよう」のノリです。

いろいろ試していれば、目には見えませんけどポイントの高いシールが溜まって、早く成功1個と交換できます^^

 

失敗を恐れちゃうときは、「ヤマ●キ春のパン祭り思考」でやってみてください。失敗も楽しくなりますよん。

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