「気軽にお問い合わせください」と書かれたリンクから気軽にメールしてみたら、「これ買ってください」と売り込みの返信が来たり、無視されたり…。
アフィリエイターから期待した返信をもらえない人も多いようです。
なぜアフィリエイターは素っ気ないのでしょうか?
やはり売り込みメールしかもらえないのでしょうか?
答えは続きで^^
タダで教えてくれないのはケチ? それとも当たり前?
「教えてほしい!」「教えるのはちょっと…」
両者の意見が完全に分かれてますね。
今この瞬間もネットのどこかで交わされている会話です。
なぜ、稼ぐアフィリエイターは答えを知っているのに教えてくれないのでしょうか?
ケチなのでしょうか?(笑)
ささっと教えてくれない理由は、「生態その4:アフィリエイターに儲けさせたくないよね?」にヒントがあります。
アフィリエイターは時間給ではなく成果報酬、という話を覚えていますか?
「仕事にかかった時間」ではなく、「商品を売った数」で収入が決まるアフィリエイターにとって、時間はとても貴重なものです。
「バリバリと記事を書いて、商品をいっぱい売って、できるだけ収入を増やしたい!」と常に考えています。
他の人に構っているヒマはありません。
ここに、「時間」に対する温度差ができます。
バイトやパートの仕事なら「早く定時にならないかなー」と、できるだけ労力を使わずに時間を過ごすことが得策ですよね。
でも、アフィリエイターをはじめとした個人事業の場合は、何もしなければ収入は0円なので1秒もムダにできません。
そのため、自社の同期や先輩にお願いするように「教えてください~」なんて赤の他人であるアフィリエイターに頼っても、相手にされません…。
会社なら後輩の指導は先輩の仕事の範囲なので先輩が丁寧に教えてくれますが、アフィリエイターが人の質問に答えるかどうかは自由です。
自分の時間(未来の収入)を削ってまで無料で答えてくれるアフィリエイターがいたら、完全に厚意でしていることなので、ちゃんと感謝しましょう^^
(ちなみに、私は質問メールに必ず返信しています)
この「時間に対する温度差」を知らなかったサラリーマン時代の私は「教えてくれないなんて。ちぇ、ケチだなぁ…」と思ってましたが、今ではこんなふうに「アフィリエイターというのはね…」と教える側にいます。
やはり時間給と成果報酬では収入の得方が違いますから、アフィリエイトを始めるなら「時間」に対する考え方にも慣れていきましょう^^
また、自力でがんばることが基本のアフィリエイターの世界において、タダで「教えて教えて~」と他人を頼ってしまうのは、マラソン大会に参加して他の出場者に「疲れたから俺っちをゴールまでおぶって走ってくれない?」と言うようなもの。
甘えっぱなしはダメです…!
ということで、アフィリエイターに1銭も払わず質問に答えてもらえるのは、実はスゴイことなのです。
稼ぐアフィリエイターの収入を時間給に換算したらエライ額になりますから。
「人の時間って貴重なものなんだなぁ」という認識がある人は、人様にしつこく質問しません。
サッとお金を払ってコンサルを受けるなりして、急成長します。
ちなみに、情報教材の特典にあるサポートを使ったり、コンサルを受けてアフィリエイターに質問したのに返信がないのは、それはマズイアフィリエイターですね…。
(それか、送ったメールがサーバーの問題で届いていないか…。メールが届いているか、要確認です)
メールが届いているのに返信をくれない人は本当に冷たい、と言いますか、訴えられても仕方ないです。
「どうなってるんすか!」とメールで怒っていいです。約束したものを提供していないわけですから。
激おこぷんぷん丸でGOです!
私もしたことのある「これ買ってください」という返信
私は売り込みメールをしませんが、過去にたった数回だけ「これ買ってください」と返信したことがあります。
というのも、こんな質問が来たからなんですよね…。
「稼ぐ方法を教えてください」
あいさつも名乗りも無しでこの一文のみです。
こう訊かれてしまったら、稼ぎ方を学ぶための教科書を勧めるしかありません。
イチから教えていたら、それこそマンガのエイ子のように時間が無くなってしまい、「自分の仕事ができーん!」となっちゃいます(汗)
(返信するだけ優しい、らしいです)
しかし、返信しても質問者から返事は99%来ません。
上のような質問をしてしまう人は、時間の貴重さを知らず、タダで教えてもらおうとする姿勢だからです。
英語でも資格取得でも、どんなことでも新しい分野を学ぶなら、私たちは教科書の1つくらいは持ちます。
でも、アフィリエイトだと教科書を持たない人が多くなるという謎の現象が…。
まずは教科書に沿ってやってみて、分からないところは具体的に質問いただければ、答える側も助かります^^
質問するときは、100%善意で貴重な時間を割いて答えてもらってますから、お礼の言葉を忘れずに。
答えられない質問もあります。