アフィリエイトを始めた妹の観察記、第27回です。
前回はマイシスターが風邪をひいても通常営業でした。
そして今回は?
はい、見事にうつされました(笑)
通勤がないぶん在宅の仕事はラクだよね~といっても、やっぱり風邪はキツイです…。
病気になったときに感じるアフィリエイトの強み
会社だと病気のときも、貴重な年10回の有給休暇を使って休みをもらいますよね。
有給休暇を使えない場合は、休んだ時間分を給与から減らされます。
これが給与所得(時間給)だと当たり前なのですが、そもそも人間だれしも病気やケガってするもので、そんなときくらい有給休暇を使わなくても有給休暇みたいな休みをもらえないのかなー、とは私がまだサラリーマンだったときに思ったこと。
テレビCMで「風邪でも働ける!」みたいな宣伝文句を見ると、風邪じゃないのに寒気がします(汗)
これ私だけでしょうか? 日本企業コワイヨー。
……なんて文句を実際上司に言っても、「なーにを甘ったれたことを」と言われるのがオチで、「ああ、自分はまだまだ半人前の社会人なんだな」と思わされたり。
こうして企業戦士が生まれていくんだなー、と感じたものです。
そんな給与所得(時間給)とは違い、アフィリエイターは成果報酬なので時間や空間に束縛されず、やることをやっていれば収入をもらえます。
つまり、自分が風邪で寝込んでもブログやサイトから広告がクリックされたり、何か商品を買われたりすれば収入が発生するのです。
自分の代わりにブログやサイトが24時間営業してくれるわけで、「これがアフィリエイトの長所だよねー…」と熱っぽい頭でここ数日間はありがたさを噛み締めていました。ゴホゴホ。
でも、会社の新人研修と同じで、アフィリエイターも自分の代わりにブログやサイトを「24時間働く営業マン」にするには、しっかり更新作業なり、色んな作業なりをする必要があるわけです。
このことが頭から抜けていて「アフィリエイトって稼げるらしいぞ!」となんとなーくブログを作っても、「うおー、思ったより稼げない~…」と挫折に繋がっちゃいます。
アフィリエイトで稼ぐつもりなら、後輩や新人を育てる気持ちで大切にブログやサイトも育てたいですね^^
テケトーに育てた新人君は、やっぱりテケトーな仕事しかできなくなっちゃいます。