クリスマスにヒロアカ劇場版「ヒーローズライジング」を見てきました!
さすがヒロアカ! 期待を裏切らない面白さでした^^
まずはネタバレなしで感想を書きます。(ネタバレありは記事後半で)
ヒロアカ映画、面白かった!
— ねこヨーグルト@会社卒業9年目 (@nekoyogurt) December 25, 2019
作者が最終回にとっておいたネタだったそうで、たしかに禁断のネタだった…(笑) pic.twitter.com/gVUym87bLA
ネタバレなしの感想
あらすじは公式の動画を見ていただくとして…↓
ホント面白かったです^^
(ネタバレなしだから、どう説明したらいいものか…)
オールマイト引退後、ヒーローたちはどうヴィランに対抗するか!? もし、雄英高校1-Aの生徒しかいなかったら、どう危機を乗り越えるか!? が見せ場の本作。
1-Aキャラが好きなら見たほうがいいです。
デク君とかっちゃんをはじめ、みんな活躍します。
ヒロアカの戦闘シーンが好きなら、握り拳に力が入るでしょう。燃えます!
あっという間の1時間50分!
映画を見る前にアニメや原作を見ておくとより面白くなります。作中の冬あたりまで見ておくとグッド!
ここからネタバレありの感想
ふふふ、ここからはお構いなしの感想です。
やっぱりヒロアカはアニメも映画も面白いですね^^
今作「ヒーローズライジング」は前作の「ふたりの英雄」と違って、1-Aが全員活躍してて嬉しかったです。
だって、前作の常闇くんなんて、セリフ「(ホテルの部屋に戻ろう)ああ」くらいでしたよ!?
主力以外あまり登場しなかったので、今作の全員参戦は燃えましたね〜。
青山くんのヘソビーム役に立った(笑)
キャラの掛け合いも、前作はアニメ本編のストーリー(神野区編)をなぞった感じでしたが、今作は完全オリジナルでキャラ全員が彼ららしいセリフで動き回ってて良かった〜。
轟くんが苦戦していたのが意外でした。そんな彼もイイ。
倒されても食らいつく、全員がプルス・ウルトラの姿は見てて燃えました。
まさに次世代の活躍!
お茶子ちゃん、めっちゃデロリアン…。
まさかの展開に置いていかれた…
いやはやしかし…。
最終決戦のアレは「うそでしょ!?」と驚きました。
オールマイト好きな私は、
デクくん、それ渡しちゃいけないやつー!!
と必死に心のなかで叫んでました(笑)
私があわあわしている間に、かっちゃんはスーパーサイヤ人に…。
ふたりとも目が怖いし!(笑)
デクくん、もう折っちゃいけない腕を折ってるし!
もう、超展開すぎて私は置いてかれました( ̄ー ̄)
子どもの頃の私なら、あの流れを純粋に受け入れられたのかな…。
作者が「最終回用のネタの1つ」と言っていたにふさわしく、たしかに最終回なら納得の話!
映画が終わった後、席を立つ人たちが「最終回だったねー」と口々に言っているのが聞こえました。
ワン・フォー・オール、譲渡されなくて良かった…。
映画館を出た直後の感情としては、よくできたニセモノを見せられた感じで…(笑)
前作はすぐに「もう一度見たい!」と思ったのに、今回は「もう一度見たい」ではなく「そんなのアリかぁ…」とずっと衝撃を引きずってました。
それほど動揺がすごかったんですよー。oh, デクくん…。
ところで、今作で気になったのは最終決戦の無音の部分です。
デクくんとかっちゃんでボスのナインをボコボコにするシーンですね。
あれ、なにしてるのかわかりました? 私はわからなかった…(汗)
前作はちゃんと、動きは早かったのに何をしているのかわかりやすくて良かった。
手に汗握って見てましたもん。
でも今作は「んん!?」という状態で。ちょっとシラケてしまった(汗)
最後までずっと夢中にさせてほしかった…!
制作陣、筆が乗っちゃったのかな…(笑)
あるいは、私がワン・フォー・オール譲渡のショックがまだ残ってて、頭が追いつかなかったのかもしれません。
ということで、ラストの展開に置いてかれた&最終決戦の動きを理解するために、もう一度見なくては! という気持ちでいっぱいです。
全体的には、やっぱり1A全員参戦が嬉しくて良い映画でした^^
またDVDが出るはずだから買おうかな。
追伸:
全員参戦だ! うひょー! と喜んでましたが、葉隠ちゃんって活躍しましたっけ? 事務所の電話番…?