コンサル生用の裏教材を作成中にネットサーフィンしてたところ、なんともすんごい中学生を見つけてしまいました。
うそ、これで中学生なの!?
と思うようなブログの見た目。キレイさ。
でもところどころに見える中学生らしさ。
私は度肝を抜かれましたよ。
ええ、まさかネットサーフィン中に度肝を抜かれるとは。
返してください、私の度肝。
ここを見習え!
もったいぶる気はないので、とりあえず彼のブログをチェキラ!
まず目につくのが左上のキャッチコピーですね。
「中学生が「発信」に挑むブログ」
くー、カッコイイ!
中学生という単語がブログのデザインとはかけ離れていて、思わず二度見しちゃいます。
「ほんまに中学生かいな!」と思っちゃうこと間違いなし。
フェイスブックページのいいね数も見てください。ウチの2倍はあります。
プライバシーポリシーや個人情報うんぬんについても、きっちり書かれていますよね。
見れば見るほどすごいブログですが、彼の何が一番すごいかって、記事のタイトルです。
ライターの実力は記事タイトルで分かります。
本の目次のような簡素なタイトルでは、WEB上で闘うには弱い。
彼のような人を惹きこむタイトルでなくてはいけません。
あなたはしっかりと記事タイトルを考えられていますか?
ほとんどの人が記事タイトルに手を抜きます。
でも、記事を読まれるかどうかはタイトルで決まりますから、手を抜いているなら今日からでも本気で考えることをおすすめします。
で、そういう表から見える部分はさておき、アフィリエイターが真に見習うべきは「メディア運営」の視点です。
そう、中学生の彼のような「発信するぞ」の視点、姿勢。
アフィリエイトで稼ぎたい人は、どうもこんな考えばかりしている気が私はするんですよねぇ…。
- 読者をどこから集めるか
- コピーライティングを学ばなくては
- メルマガを始めたら稼げるらしい
- どういう手法が一番稼げるのか
- どんな商品なら一番稼げるのか
ああ、なんてつまらない…。
いえ、それらも大事ですけども。
でも、あなたが読者だったら上のような考え方をした人のブログを読みたいと思いますか?
どうしてどうして、アフィリエイターは「読者を楽しませよう」の考え方ができないのでしょ?
楽しいブログなら人は自然と集まります。
楽しいブログなら関連した商品を紹介したとき買ってもらいやすいです。
もちろん、最初に認知してもらうための宣伝は必要ですが、つまらないブログより将来的に口コミで広まる可能性は大です。
(今こうやって私が彼のブログを紹介するように)
アフィリエイターはもっと「読者を楽しませよう」の気持ちを持ったほうがいいです。
「先月はいくら稼げました!」なんて自慢ばかりしても読者はうんざりするだけですから。
…と、裏教材を作る途中でどうしても言いたいことができたので、この記事を書きました。
中学生にもできるんだから、大の大人が「できない」なんて言っちゃイカンです。
アフィリエイターよ、もっと読者を楽しませていこう^^
余談
メディア運営者の視点、あなたも少し見えてきました?
私が常々言ってる「ライター魂」ってやつです。
そういえば今回の話に近い内容のセミナーを11月にします。
一部のメルマガ読者にだけ案内したところ、ありがたいことに定員は埋まりました^^
さて、何を話しますか…。