「多くの人が訪れる記事、読まれる記事を書く方法」を参考に記事を書いたものの…内容が相手に伝わらなければ、もったいないです。
伝わる記事を書くために4つのことに気をつけましょう。
注意点1. 専門用語を避ける
あなたが発信する情報に詳しくなってくると、知らないうちに専門用語を使っているかも?
アフィリエイトの世界でも「コンスタントに稼ぐ」なんて言葉をよく見かけます。
英語はカッコイイですが、自分にとって当たり前の言葉は相手にとって未知の言葉かもしれません。
横文字(英語、カタカナ)を極力使わないほうが読者にストレスを与えず、伝わりやすくなります。
例えば、私がプログラマー時代にあったこんな会話を紹介します。
先輩「じゃあ、この資料Fixしておいて」
私「ふぃっくす?」
…意味、わかるでしょうか?
「Fix」とは、「最終決定」や「完成版」のような意味です。
「Fix」の言葉を初めて聞いたとき、私は「なぜ日本語で話さない?」と強く思いました(笑)
このように、専門用語を使えば読者に調べる手間や「わかりにくい」といったストレスを与えてしまいます。
できれば、誰もが知っている言葉を使いたいですね^^
ただ、「ASP」や「ワードプレス」のような専門用語は仕方ありません。
どうしても書かないといけない専門用語は、すぐ下に意味も一緒に書いておきましょう。
今日はASPに登録しましょう。
「ASP」とは、うんたらかんたら…
注意点2. 1記事1テーマ
記事を書くのが楽しくなってくると、あれもこれもと1つの記事に詰めてしまいがち。これもNGです。
1つの記事には1つのテーマだけ書きましょう。
いくら小見出しを活用しても、複数のテーマを書いてしまうと何が大切なのか読者の頭に残りません。
注意点3. 短くまとめる
1つの記事が長いのも好ましくないです。
長い記事は読むと疲れちゃいますし、大事なポイントもかすれてしまいます。
操作説明などはどうしても長くなるので仕方ないとして、普通の記事なら「さくっと読める」程度の1,000〜2,000文字でまとめましょう。
※この記事は約1,300文字です。
注意点4. 例え話の乱用を避ける
話の理解度を深めるために、「例えば~」と例え話をしますね。
例え話自体は悪いことではありません。
ただ、頻繁に使うと読者からすれば「うっとうしい!」となってしまいます。
例えば、上で書いた私のプログラマー時代の例え話。これ、実は必要ないです。
この例え話の前で「専門用語は避けよう」と結論が出ているので、多くの方が理解できている段階での例え話は、しつこい印象を持たれてしまいます。
また、記事も長くなってしまうため、例え話の乱用は避けたほうがいいです。
まとめ
伝わる記事を書くための4つの注意点を書きました。読者に伝わる記事を目指しましょう^^
- 専門用語を避ける
- 1記事1テーマ
- 短くまとめる
- 例え話の乱用を避ける
今回は4つのコツでしたが、もっと色んなコツを以下でご紹介しています。
よろしければどうぞ^^
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