たまにはライターっぽいことを書きましょう!

せっかく書いた記事も、読まれないと寂しいものです。

通りがかった人が思わず「おっ」と注目してくれるような記事を書く方法を3つ紹介します。

 

1. 記事で力を入れるべきところ

気合いを入れて書いた記事なら、すぐにでも公開したいですよね。

でも、公開前にもう一度タイトルを見直しましょう

記事が見られるかどうかは、記事タイトルにかかっています。

 

もし、基本的な情報をまとめた記事なら「スカイツリーの歴史」のような普通のタイトルでもいいですが、オリジナルの記事ならタイトルを工夫します。

 

この記事を例に挙げると、普通のタイトルなら「記事のタイトルを工夫しよう」となります。

それよりは、「多くの人に見られて読まれる記事にする方法」のほうが、記事を書くことに興味のある人の気をひけますね。

 

では、具体的にどんなタイトルならいいのかと言えば!

以下のブログをどうぞ。現役ライターもお世話になっている、私の隠し玉です(笑)

参考:『読者を惹き付けるブログのタイトル』Cheat Sheetを作らされたw

 

で、上のページを見ていただければ分かりますが、このブログのタイトルもそれを参考にしています。

その結果、こんな長いタイトルになってしまったわけです(笑)

でも、多くの人の目に留まると思います。

 

もちろん記事の内容も大事

タイトルがバッチリで多くの人に見られたとしても、読まれなくては意味がありません

記事のネタに困らなくなる、ネタ探し方法4連発」を参考に役立つ情報をまとめたら、読みやすいかどうかを確認しましょう。

 

2.改行を入れると読みやすい

これは年配の方に見られますが、文字をぎゅうぎゅうに詰めるのはブログでは好ましくありません。

例えば、こんなふうに改行も無く、文字の装飾も無く、ページを開いた瞬間に大量の文字が目に入ったら、訪問者の多くは「うぇ…」と嫌気がさしてしまいます。魅力的なタイトルに惹かれてページを開いたものの、一気に読む気が失せてしまうわけですね。ブログは小説とは違います。4行ほど続いたら、空白行を1行入れましょう。「ちょっとスカスカかな?」と思うくらいがちょうどいいです。また、1行の文字数も30までにしましょう。長すぎると目線が左右に動きすぎて、読む側は疲れてしまいます。ブログにはブログの書き方があるので、徐々に慣れていきましょう。

 

上の文はまだ短いからいいですが、これが何十行も続くとなれば、多くの読者はページを閉じてしまいます。

同じ文章でも、改行を適度に入れると以下のようになります。

こちらのほうが読みやすいでしょ?

例えば、こんなふうに改行も無く、文字の装飾も無く、
ページを開いた瞬間に大量の文字が目に入ったら、
訪問者の多くは「うぇ…」と嫌気がさしてしまいます。

 

魅力的なタイトルに惹かれてページを開いたものの、
一気に読む気が失せてしまうわけですね。

 

ブログは小説とは違います。
4行ほど続いたら、空白行を1行入れましょう。
「ちょっとスカスカかな?」と思うくらいがちょうどいいです。

 

また、1行の文字数も30までにしましょう。
長すぎると目線が左右に動きすぎて、読む側は疲れてしまいます。

 

ブログにはブログの書き方があるので、徐々に慣れていきましょう。

 

3.小見出しを活用して読みやすく

適度な改行や空白行を入れても、同じような文章が続くと読む側は眠くなります。

それはもう、淡々と話し続ける先生の授業のように…。

 

それを解消するのが「小見出し」です↓

これが小見出しです。

 

記事の中に小見出しを適度に挟むことによって、読む側は「あ、ここで話が変わるんだ」と話のメリハリを感じられますし、理解度も上がります。

入れすぎると落ち着かなくなるので、読みやすくなる程度に使いましょう。

 

ワードプレスなら、記事投稿画面で小見出しを付けたい部分にマウスで範囲選択し、左上の「段落」から「見出し3」や「見出し4」を選べば小見出しを付けられます。

もし、小見出しを指定したのに見た目が変わらなければ、CSSの編集が必要です。

 

まとめ

多くの人が訪れる記事、読まれる記事にするための簡単な3つの方法を紹介しました。

  1. 記事タイトル
  2. 本文の改行
  3. 見出し

 

タイトルで人を惹きつけて、読みやすい文章を読んでもらう。

ぜひ、記事を公開する前に、もう一度タイトルと本文の確認をしてみてください。

もしかしたら、その記事はもっと多くの人に見られる可能性を秘めているかも^^

 

まだまだ読みやすい記事にする方法はあります。

簡単ですが、こんなレポートを作ったので読んでみてください。無料です。

参考:現役ライター直伝。読みにくい文章から完全に卒業する19の方法

 

次回は、その記事の内容、相手に伝わっていないかも? です。

言いたいことを伝えたいなら。記事を書くときの4つの注意点