先日、メルマガ読者限定で「いただいたご質問に記事でガッツリお答えします!」を企画しました。
早速、Oさん(女性)からご質問をいただきました。
よっしゃ、ガッツリお答えします!
ねこヨーさんはお風邪でしたか。
お熱もでたのでは苦しかったですね。
お熱があってもお仕事 ありがとうございます。実はわたしは先週末に腰を捻挫しまして、周りの方は
「それはぎっくり腰というのだ!」というのですが
いえいえ、腰の捻挫です。そのおかげで5日間も仕事を休み、アフィリエイトの作業についやしました。
そこで、いろいろな人のブログにも訪問させていただいたのですが
記事がつまらない。知りたいことがわかればもういいや。
(わたしのようなものが言ってはいけない心の声です)
そーするとわたしの記事も情報は伝えているけど
合間にふふっと笑えるようなエッセンスはないな。
男前な記事だ!と気づきました。この人のところから離れたくないな。
ずっとここに居たいな、と思っていただける
ねこヨーさんのエッセンスをおすそわけしてください。(読みやすいように少し編集しました)
この人から離れたくない、と思われる文章って?
ファン化する文章の書き方については、私の教材「才ゼロ」の「6章.個性的な文章」を見てほしいのですが、それだとただの宣伝になってしまうので……。
「この人から離れたくない」
「ずっとここにいたい」
と思われる文章とはなにか、ここでいっちょ考えましょう!
わかりやすいように、文章ではなく対面で考えます。
私が思うに以下の3つのどれかに該当する人は「この人から離れたくない」と思われやすいでしょう。
- 付いて行きたくなる人
- 癒してくれる人
- 自分の気持ちをわかってくれる人
1番は、リーダーシップを発揮してグイグイ引っ張ってくれる人です。
2番は、あなたが疲れたときに癒してくれる人です。
3番は、悩みや不安を汲み取ってくれる人です。
私はこの中でいうと、3番にあたります。
私はこの場所で2011年からずっとアフィリエイト初心者さん向けに情報を発信してきました。
当サイトの記事を読むと、初心者さんは「ねこヨーさんは自分の気持ちをわかってくれる!」と感じます。
その理由は、読者がこう思うから。
- ねこヨーさんの文章は初心者の自分にもわかりやすい
- ねこヨーさんの記事は初心者の自分の知りたいことがある
「初心者の自分の気持ちをわかってくれている」
そう思われる記事を私は書いています。
じゃあ、そう思われる文章ってどう書くの? という話。
私と同じものを目指すのでしたら、記事の中身も大事ですけど、それ以上にあなたの姿勢が大事です。
読者を否定しないこと
私も完璧にできるわけじゃありませんが、日頃から気をつけて書いています。
読者を否定しないこと。
読者が逃げてしまう人の文章を見ると、「自分と読者」を「先生と生徒」の関係にしたがるようです。
そういう人の文章は態度がエラそうに感じられます(とくに男性に多いかな)。
「あー、ダメダメそんなんじゃ。こうしなさい」みたいな。
読者が初心者さんなら、なおさらそう感じるでしょう。
対面でもそうですけど、否定される・怒られるとわかる人のところって行きたくないんです。
学校で「●●さん、職員室に来なさい」と放送されたら、「怒られるのかなー(汗)」ってイヤな気分になるのと同じ。
逆に、褒められたら嬉しいですね^^
「よくやった!」
「そこに気づくとはさすが!」
「グッジョブベイベー!」
あなたは読者を褒めていますか?
私は初心者さんの気持ちがわかるので、「ダメダメそんなんじゃ!」のような雰囲気はつくりません。
「最初はみんなそんなものです^^」とよく言います。
私も最初はそうだったので、昔を思い出して「この人も同じだー」と接します。
そんなわけで、読者に「この人から離れたくない」「ずっとここにいたい」と思われたいなら、読者を否定しないことです。
居心地の良い空間をつくるなら「あなたを受け入れます」という気持ちを伝えましょう。
えらく抽象的な答えになっちゃいましたが(汗)
さあ、あなたはどんな姿勢が合っていますか?
- 付いて行きたくなる人
- 癒してくれる人
- 自分の気持ちをわかってくれる人
これ以外にもあるかもしれませんが、いま思いつくのはこれくらいでした。
3つのどれかに当てはまれば、同じ姿勢で文章も書くだけです。
素のあなたを出せれば、読者は居心地の良さを感じてあなたを慕ってくれるでしょう^^
これもまた、ファン化する方法の1つです。
追伸:
今回ご質問いただいたOさん。
ご質問の文章を見てもわかるとおり、面白い人です(笑)
この面白さはご自分のブログでぜひ活かしていただきたい! がんばです^^
追伸2:
こういう読者と戯れる企画をたまにやるメルマガはこちら。
あなたも一緒に遊びましょう^^
こんにちは
ブログの文章について、とても勉強になりました。
読んでいて居心地が良いと思えるサイトに出会うと、やっぱり引き込まれますし、次の記事を楽しみに感じたりします。
こうやって、訪問させて頂くだけでも本当に参考になります。
また、遊びに来ます(#^^#)