最近はツイッターの利用ルールを見てませんでしたが、どうやらルールの変更があったようです。
それに伴い、一部のASPでもツイッター利用に関して動きが……。
Twitter社、アフィリエイトリンクを有害リンクに指定
ひさびさにツイッターのルールを見たら、アフィリエイトリンクについてはっきりと書いてありますね。
「スパム行為にあたるからダメよ」とのこと(今回のルール変更箇所がここかは不明)。
引用元:Twitterルール | Twitterヘルプセンター
また、「上記いずれかに該当したらアカウント停止」「代わりに作られたアカウントは永久凍結」と厳しくなった気がします。
このルールを受けて一部のASPでこんな対応がされました。
アクセストレード、Twitter投稿機能の提供を終了
今日、アクセストレードからこんなメールが届きました。
つまり、これまではツイッターにアフィリエイトリンクをつぶやける機能を提供してましたが、もう終わるよ、とのこと。
他にもツイッター投稿機能のあるASPはあるので、アクセストレードと同じようにサービス提供終了になるかもしれませんね。
(ツイッター投稿以外のアフィリエイトリンクは有効なので、ブログやサイトでアフィリエイトするぶんには問題なし)
他のASPも同じ対応になれば、ツイッター上だけでアフィリエイトをしていたアフィリエイターに大きな影響が出るでしょう。
私が数年前から言っているとおり、ツイッターなどのサービスは読者との関係性づくりに使ったほうが賢明ですね。
収入源はブログやメルマガにして、そこに読者を集めるために他のサービスを活かす、としたほうが長く生き残れます。
大事なのはルールではなく、人の心
今回のツイッタールール変更を受けて「もうツイッターじゃアフィリエイトは無理かぁ」と思ったら、たしかにツイッターでアフィリエイトを続けることはやめたほうがいいでしょう。表面的なことしか目に見えていないので(汗)
私が言いたいのは、「人の心ありき」だということです。
今回のルール変更も、アフィリエイトリンクばかりつぶやいて人との交流にまったく活かさない迷惑行為をする人が多いから、Twitter社はわざわざルールとして設けたのでしょう。
(ルールとして書かないと迷惑行為だと気づかない人が一定数いる悲しい現実)
ルールとは、人が悲しみや不満を感じたり、よりよく過ごしたりするために生まれます。
今回のルール変更も同じで、ハッキリ言えば、「フォロワーが迷惑と感じないアフィリエイトリンクのつぶやきなら問題なし」で、「アフィリエイトリンクじゃなくてもフォロワーが迷惑と感じればアカウント停止になる」のです。
アフィリエイトリンクを擁護するように聞こえるかもしれませんが、私が伝えたいのはそんな表面的なことではなく、もっと根本的な大事なこと。
「人の心を忘れてませんか?」ということ。
「アフィリエイトってなに?」のところでも話しました。
アフィリエイトの仕組み自体が迷惑なのではなく、フォロワーのことを考えず、自分の利益ばかり考えて、つまらないつぶやきばかりする人たちが迷惑なのです。
あまりにもそういう人が目立つから、Twitter社も世間のみなさんも「アフィリエイトは悪だ!」「凍結! 凍結!」ってなっちゃうんですよね。
ルールに関係なく……もっと言えば「ルールができる前から」こうしたサービスを正しく使いたいものです。
だって、ツイッターって「ソーシャルサービス」ですから。「交流」を目的にしたものです。
社交場で場違いな人がいたら、そりゃあつまみ出されます。
あなたは人に迷惑をかけずに良い交流をしてください^^
→この記事について質問が届きました。「ツイッターでアフィリエイトリンクのあるページヘ誘導するとアカウント停止になりますか?」
こんばんは。
ルールとして書かないと迷惑行為だと気づかない
どの世界でも同じなんですね!!
インターネットでも人のつながりですね。