「Yahoo!カテゴリ登録を狙おう」でYahoo!カテゴリの素晴らしい効果を説明しました。
しかし、中の人の厳しい審査を通らなければ、その効果は受けられません。
多くのブログ運営者は、この不透明な審査に苦労します。
今回は、私が感じたYahoo!カテゴリに登録されるコツを紹介します。
Yahoo!カテゴリの中の人が見るところ
中の人が「ブログのどこを見ているのか」は重要なポイントです。
見ているところが分かれば、対策をとれますよね。
そんな考えで、私はYahoo!カテゴリに申請した後、2週間ずっとアクセス解析を見つめていました。
すると、意外なことが見えてきました。
1人あたりのPV数があまり増えていないのです。
(その頃の私のブログは訪問者数もPV数もかわいいもので、1人あたりの行動を追うことは簡単でした)
目立ったPV数を出している訪問者がいないことから、分かるのは以下のことです。
中の人が見るページは少ない。
よくよく考えると、Yahoo!カテゴリからすれば1日に大量の申請があるわけで、1つのブログの審査に多くの時間をかけられませんよね。
では、ブログのどこを見ているのか?
これについては、正直よく分かりません(汗)
ただ、「見るページが少ない」のは大きなヒントです。これを元に、Yahoo!カテゴリを攻略します。
Yahoo!カテゴリ攻略
中の人は数ページしか見ないと分かった以上、しょうもないページを見せるわけにはいきません。
Yahoo!カテゴリの中の人が言うには、以下の情報を掲載したブログを重宝するそうです。
- 地域に根づいた情報
- 個人の体験談
このことを事前に知った私は、ブログにゲームの基本情報に加えて以下のような情報も載せました。
- ゲームのイベントレポート(地域情報)
- ゲームが遊べないときの解決法(体験談)
しかし、審査に落ちたのです…。
ブログには他にも情報を載せており、数にして40記事くらいありました。
それでも落ちたのですから、きっとしょうもないページを見られていたに違いありません。
実際、記事は同じなのに見せ方を変えただけで審査に受かりました。
記事の見せ方
では、どういうふうに記事を見せればいいのか説明します。
ブログでは画面上部に「グローバルナビバー」、サイドバーに「カテゴリ」を設置しているところが多いです。
しかし、これだけでは不十分です。
中の人に「自己紹介」や「基本情報」ばかり見られたら、終わりです。
それを回避するために、必ず目次を作りましょう。
目次を作ることで以下の効果があります。
- 内容の充実っぷりが伝わる
- 体験談の記事を見てもらいやすい
- 読者が目的の内容に到達しやすいブログ、と判断される
このブログでは、トップページに目次を置いてありますね。
ゲームブログでは、サイドバーにズラッと並べましたし、また違うゲームブログでは「目次」だけのページを作りました。
どこに置くにしても、Yahoo!カテゴリを狙うときは目次が必須です。
読者のためにもなるので、ぜひ設置しましょう。
もちろん、それなりの記事数や記事一つひとつが充実していることも重要です^^