知的活動

神経質男子の願い。世の男子トイレに望む5つのこと

トイレ

男子トイレ…そこは、どこでも用を足せる男性たちがあえて行く憩いの場。猛烈な腹痛に襲われ駆け込んだら個室がすべて埋まっていた…なんて絶望を与えてくる場でもあります。

そんないろいろなドラマを生む男子トイレに、神経質な私が「これだけは言いたい!」という願望をここにまとめました。駅のトイレ、喫茶店のトイレ問わず、トイレ会社の人に見ていただきたい!(切望)

 

願望1. 男子トイレを出るとき、ドアを押して開けたい!

建物の設計上むずかしいかもしれませんが、できれば男子トイレを出るときにドアを押して開けられるようにしてほしい! 個室じゃなく、男子トイレから出るドアです。よくあるドアは、取っ手やドアノブを「引いて開ける」もので、これだと手を触れないと開けられません。この状況は神経質な人間からすると「ここからどうやって脱出するか?」と脱出ゲームに放り込まれた気分になります。

男性ならよくご存知のとおり、ほとんどの男性は用を足した後に手を洗いません。

大でも小でも関係なく!

 

そんな男性たちの触ったドアノブや取っ手、触りたいと思いますか?

私の答えはノー! 超ノー! 大腸菌ノーセンキュー!

だから、トイレのドアは取っ手やドアノブを触らずに押して開けられるようにしてほしいのです。

 

願望2. 男子トイレにも石けんを置いて!

さっきの話に関連して、「男性はどうせ手を洗わないんだから、石けん置かなくていいでしょ」というオーラをひしひしと感じるトイレのなんと多いこと!

います! ここにいます! 手を石けんで洗いたい男がいまーす!

 

世間の女性陣、これは笑い事じゃないです。とくにトイレの前で彼氏を待つ彼女さん。トイレから出てきた彼、手を洗ってないかもしれませんぞ。笑顔で手を繋いでますが、その手は洗われてないかもしれませんぞ…。ぎゃー。

過去にO157とか流行りましたからね。ぜひ男子トイレにも石けんを置いて欲しいですね。

 

願望3. 蛇口はセンサー式にして!

昔「銀魂」でもネタにされた気がします。蛇口はセンサー式が良い、と。私も同意!

昔の蛇口をひねるタイプの場合、手を石けんで洗いキレイになった状態で蛇口を締めないといけません。すると、手を洗う前の菌がそこにはいるわけで…うわー、触りたくなーい!

全トイレにセンサー式導入、応援しております。

 

そうそう、センサー式にする際は、ぜひ反応をよくしてほしいです。私、なんだか反応悪いんですよね…。手を出しても水を出してくれず、手を引っ込めると水がジャーって。

これね、端から見るととてもアホな光景です。まるで噛み合わない漫才のようではありませんか。私の影が薄いことは重々自覚しておりますが、機械にも反応されないのは少し悲しくなりますYO!

 

願望4. 手洗い場を広くして!

食事前には手洗いうがいを欠かさない私にとって、飲食店のトイレの手洗い場(洗面台?)が狭いことも悩みの種です。こちとら歴戦の勇士なので、なんとかこぼれないように上手くうがいした水を出しますが、首の角度がえらいこっちゃになります。

そんでもって、首の角度が変なまま女子トイレの前を通ると、開けっ放しの扉から中が見えまして。そこには男子トイレの数倍はある大きな手洗い場がドドーン、と。

なんでしょうね、この差は!

 

願望5. 男子トイレにも個室を!

「立ってできる機能があるんだから立ってしろや」という姿勢のトイレも多いですね。「小」の便器しかないところ。

いやいや、男性も「大」しますからね! 飲食店で催したときに「小」の便器しかなかったら、超高校級の絶望を味わいます。便意をテイクアウトしなくてはいけません。

スペースが許すなら、ぜひ「大」の便器も置いて欲しいです。

 

シェンロンに頼みたいレベル

神経質男子からの願い事でした。同じことを願う男性は少なからずいるハズ。一緒にドラゴンボールを探す旅に出ちゃう?

せっかく小学生のときに身につけた「手洗いうがい術」も、社会の環境によって実践できないことが多々あります。とりあえず、手洗いうがいくらい自由にさせてほしいなぁ、と少年の心を忘れない私は思いました。トイレ会社の方々、どうぞよろしくお願いします!

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