今回までに、Googleアドセンスについて張り方など基本的なことを紹介しました。
- クリック報酬型広告で一番稼げるGoogle アドセンスを張ろう
- Google アドセンスでクリック率を高める方法1
- Google アドセンスでクリック率を高める方法2
- サイト内検索からも報酬を得る方法
規約が厳しいGoogle アドセンスですから、「してはいけないこと」も覚えておきましょう。
もし、規約に違反すれば、アドセンスのアカウント停止処分になってしまいます。
アカウントが停止されれば、報酬は0円です!(泣)
Google アドセンスでしてはいけないこと
さすがに全てのNG項目は挙げられないので、思わずやってしまいそうなことを挙げます。
Googleから怒られる前に、再度確認してみてくださいね。
知らないうちにやっちゃいそうな規約違反
- 他のクリック報酬型広告の掲載
- 広告の張りすぎ
- クリックの誘導
- 誤クリックの可能性がある位置の掲載
- 自分でクリック
- 知り合いに頼んでクリック
- 他サイトで何回もクリック
他のクリック報酬型広告の掲載
Google アドセンス以外にもクリック報酬型広告はあります。
しかし、Google アドセンスを使う以上は他のクリック報酬型広告を掲載してはいけません。
知らずに他の広告を掲載してしまった場合はすぐに外しましょう。
広告の張りすぎ
1ページに掲載できる広告数は、以下の通り決まっています。
- コンテンツ向けアドセンス:3つまで
- 検索向けアドセンス:2つまで
「コンテンツ向けアドセンス」とは、ブログや記事に張る、画像や文字の広告のことです。
「検索向けアドセンス」とは、「サイト内検索からも報酬を得る方法」で導入した検索ボックスのことです。
もし、規定数以上ある場合は上記の数まで減らしましょう。
クリックの誘導
昔は、色んなサイトで「このサイトは広告費で運営しています。よろしければ、クリックをお願いします」なんて言葉をよく見かけました。
Google アドセンスでは、これ禁止です。
書いているなら、すぐ消しましょう。
誤クリックの可能性がある位置の掲載
ブログのメニューに並べて紛れ込ませたり、他のリンクのすぐ近くに広告を張ったりすることもダメです。
また、Flashゲームの近くに広告を掲載することもNGです。間違ってクリックしちゃいます。
ちなみに、誤クリックではありませんが、広告の近くに画像を張ることも違反です。
広告を目立たせてはいけない、ということみたいです。
自分でクリック
もちろんダメです。簡単にバレます。
もし、間違えてクリックしてしまった場合、Googleへ報告する必要はありません。
勝手に報酬から引かれます。
知り合いに頼んでクリック
これもダメです。バレます。
Googleからすれば、「同じパソコンから同じサイトの広告がクリックされている! アヤシイ…」と分かってしまうわけです。
他サイトで何回もクリック
「サイトの運営費にあててね」なんて気持ちでクリックすることは、優しいですけどダメです(泣)
いくらお世話になっているサイトでも、行く度に広告をぽちぽちするのはNG。
まとめ:これらの項目に共通すること
規約がたくさんあって大変ですね。
実は、これらの行為はすべて「あること」に違反しています。
「あること」とは!
「すべての広告は、見る人の興味によってクリックされなくてはいけない」
このことを知っておけば、「いつの間にか違反してた!」なんてこともなくなりますね。
正々堂々と広告を張りましょう。
詳しく規約を知りたい場合は本家をどうぞ。
Googleアドセンスで収入を生むには、やはり記事を書かないと…。
ということで、次回はまた記事や文章の話に戻ります^^