Google アドセンスでクリック率を高める方法その1」では、クリックされやすい広告の掲載位置を紹介しました。

自然な位置に広告を張れた後は、表示される広告の種類を設定しましょう。

成果報酬型広告と同じように、自分のブログに合った広告を出すことで報酬は上がります

 

表示広告の種類を設定しよう

Google アドセンスにログインしたら、上部の「広告の許可とブロック」をクリックして、左側の「デリケートなカテゴリ」をクリックします。

こんな画面が開いたでしょうか? (上部の「プロダクト」が「コンテンツ」になっているか確認してください)

Google AdSense_表示広告の設定

 

赤線で囲った部分に広告の種類が並んでいるので、表示したくない種類をクリックします。

「ブロック」となれば、その種類の広告は表示されません。

 

広告の種類については、「カテゴリ名」の小さな「?」マークにマウスカーソルを乗せれば、詳しい説明が出ます。

これで設定完了です。簡単ですね^^

 

どんな種類の広告をブロックする?

「自分のブログに合った広告」を表示させたいけれど、どれを選べばいいか分からない…とお困りなら。

簡単にブロックする種類を選べる方法を紹介します。

 

まず、全ての広告を表示させておきます。これで一週間~数週間待ちましょう。

 

すると、「広告の許可とブロック」画面の右側の「広告表示回数の割合」と「収益額の割合」に「●.●%」と数値が出ます。

Google AdSense_広告の許可とブロック

 

この「収益額の割合」の数値が小さい広告をブロックすればokです。

そうすれば、クリックされやすい広告の表示回数を増やせて、結果、得られる報酬が増えます

 

「数値が小さい」と判断する基準は、私の場合「1%に満たないもの」としています。

私のブログでは収益額の割合が数%の広告があるので、1%未満の広告はバシバシとブロックしています。

 

まとめ

Google アドセンス広告の張る位置と表示させる種類、これでバッチリですね^^

しかし、完璧な設定をしても、「クリック報酬型広告で一番稼げるASPは?」に書いた通りPVが少ないと全くクリックされませんので、PV増加もがんばりましょう。

 

さて、Google アドセンスはこんなところも収入源にできます。

サイト内検索からも報酬を得る方法